組幹部殺害容疑で男再逮捕=金銭トラブルが背景か−警視庁(時事通信)

 東京都足立区で昨年12月、指定暴力団松葉会系暴力団幹部が射殺された事件で、警視庁組織犯罪対策4課などは29日、殺人容疑で、元タクシー会社社員藤井勝容疑者(53)を再逮捕した。
 同課によると、2人は顔見知りで、金銭トラブルがあったといい、同課は動機や拳銃の入手ルートを調べる。
 逮捕容疑は昨年12月30日夜、足立区椿のマンション一室で、住人だった松葉会系暴力団の鈴木和一幹部(68)を拳銃で2発撃ち、殺害した疑い。
 同課によると、藤井容疑者は今月4日午前、回転式拳銃1丁と弾3発を持ち、同庁西新井署に出頭し、銃刀法違反容疑で逮捕され、起訴された。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕多発する銃犯罪
首相官邸に実弾郵送か=小沢事務所も、脅迫文同封
警官発砲、遺族の請求退ける=「市民にも危害の可能性」
小沢幹事長宅に実弾郵送か=秘書が発見、届け出
日本関係船の海賊被害半減=ソマリア沖海自護衛が一定効果

<ひき逃げ>上司が身代わり出頭 部下の男を逮捕(毎日新聞)
全国初のサッカーくじ偽造事件 夫が手をそめたワケは…(産経新聞)
小沢氏、現職幹事長のまま検察と全面対決(読売新聞)
開かれない党首「討論」…小沢氏が導入主張したが(読売新聞)
城ブーム!1000円高速乗り「歴女」参上(読売新聞)

平野長官、地元との同意なしで決定も 普天間移設問題で 鳩山首相はゼロベースでの移設先検討を強調(産経新聞)

 平野博文官房長官は26日午前の記者会見で、沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設受け入れ反対派の候補が当選したことを受けた移設先の検討作業について「(移設先の自治体と)合意をとらないと物事が進められないものなのか。日本の安全保障にかかわってくる問題だ」と述べ、地元の合意が得られなくても移設先を決めることがあるとの認識を示した。

 また、市長選結果をめぐる「自治体の反対を斟酌(しんしやく)していたら何もできなくなる」との自身の発言に反発の声が上がっていることに対し、「一つの民意であることを否定したつもりはない」と釈明した。

 一方、鳩山由紀夫首相は26日朝、普天間移設問題について「ゼロベースで移設先を決めていくことに変わりはない」と述べ、名護市辺野古に移設する現行案を選択肢から除外しない考えを強調した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

【関連記事】
首相、改めて普天間「ゼロベース」強調 官房長官発言撤回には触れず
「米政府の立場は変わらない」 普天間問題で米国務次官補
沖縄振興で協議会設置へ 政府と地元自治体
施政方針演説「5月までに移転先決定」盛り込みへ
「基地なくても…」基地問題は経済問題

都議補選・島部選挙区は自民が民主破る(読売新聞)
「朝日新聞が世論調査捏造」と話題に 名護市の情勢調査と混同(産経新聞)
iPhone使いフリーライター 小沢会見ネット中継に成功(J-CASTニュース)
社民党大会閉幕、国対委長と政審会長人事先送り(読売新聞)
<奈良県議会>東大寺大仏殿で議会 12月に 23年ぶり(毎日新聞)

飼い主はどこ?カメレオンとウサギ拾われる(読売新聞)

 横浜市保土ヶ谷区でカメレオンと、ウサギが1匹ずつ見つかり、拾得物として届け出を受けた保土ヶ谷署は、飼い主を捜している。

 同署幹部や市立野毛山動物園によると、カメレオンはイエメン原産の「エボシカメレオン」の雄で、体長37センチ。19日午後5時頃、同区法泉の民家の庭にいるのを、この家の主婦が見つけた。

 ウサギは体長約20センチ。ネザーランド・ドワーフ系の雑種で成獣とみられる。同日午前10時半頃に、同区狩場町の市児童遊園地で、敷地内にある環境活動支援センターの男性職員が発見した。

 問い合わせは、同署会計課(045・335・0110)へ。

青森県で震度4(時事通信)
足利再審 録音テープ再生 メディア公開阻む「目的外使用禁止」(産経新聞)
<なべ漁場>岩手側で合意 青森の漁業者と新たなすみ分け案(毎日新聞)
岐阜・中津川の家族6人殺傷、2審も無期判決(読売新聞)
発想を形に 服飾専門学校生がショップ運営(産経新聞)

<雑記帳>オットセイの赤ちゃんを輸送 宮城県の水族館(毎日新聞)

 岩手県宮古市は19日、田老(たろう)川河口に現れたオットセイの「タロちゃん」を約6時間かけ、宮城県松島町の「マリンピア松島水族館」に運んだ。

 タロちゃんは群れからはぐれたキタオットセイの赤ちゃんとみられ、体重約10キロ、体長約60センチ。15日に河口で見つかり、かわいらしい姿と人懐っこい仕草ですっかり地元のアイドルになっていたが、衰弱が目立ち始めていた。

 水族館の診断は「少しやせているが、餌を食べれば大丈夫」。放流を避け、しばらく水槽で静養する。「漂流する政界」とは違い、安息の地を得たタロちゃんに関係者はひと安心。【渡辺豊】

【関連ニュース】
雑記帳:水槽内は“寅”でいっぱい 宮城・松島の水族館

<ペルー人一家>脳腫瘍長男のみ退去取り消し…東京地裁判決(毎日新聞)
同盟深化、年内に結論=日米安保「不可欠」−改定50年で首相が談話(時事通信)
新型インフル 和歌山県内で初の死者 85歳女性(産経新聞)
「朝日新聞が世論調査捏造」と話題に 名護市の情勢調査と混同(産経新聞)
世界最大のサンゴ礁沖を初掘削=過去2万年の気候変動解明へ−化石採取・豪州沖(時事通信)

【新・関西笑談】探せ未来の虎戦士(4)阪神スカウト 田中秀太さん(産経新聞)

 ■キーマンは2人の同級生 ベテランの底力を長く見ていたい。

 −−昨年9月23日に甲子園球場で行われたウエスタン・リーグ最終戦が引退試合。スタンドには7千人のファンが詰めかけてくれた

 田中 本当は鳴尾浜球場で行われるはずだったんですよ。でも球団が配慮してくれて。ボクは平成17年から1軍では5年間、ヒットを一本も打っていなかった。なのに、セレモニーをやっていただき感謝でした。こんな幸せ者はいない。一生の思い出です。

 −−年末にチームメートや関係者が集まって盛大な食事会をしたと聞いたけど、これもチーム内外で慕われていた証しなのでは

 田中 金本(知憲、阪神外野手)さんや鳥谷(敬、阪神内野手)が来てくれました。赤星(憲広、元阪神外野手)からは「自分が秀太と同じ年に引退するとは思ってもいなかった」といわれて大笑いでした。

 −−事情通の田中スカウトに、タイガースの裏話を聞きたいんだけど、赤星の引退は寝耳に水だった

 田中 いや、あいつが首が痛くて眠れない、昨年10月に全国各地の病院でみてもらったが、あまり診断結果はよくなかったと聞いていました。ボクなら年俸5千万円(赤星の昨年の年俸は2億5千万円)でいいから、もう1年現役でいさせてくださいと球団に頭を下げてお願いしていたでしょうけど。

 −−城島(健司、阪神捕手)選手が入団したけど、あれには驚いた

 田中 昨年末に城島と電話で話をしたんです。同級生ですからね。5年ぶりの日本球界復帰で燃えていましたよ。甲子園でプレーするのも楽しみだと。

 −−城島選手が阪神の雰囲気に溶け込めるか不安視する声もあるけど

 田中 ボクは注目されるとびびってしまうが、彼はプレッシャーを楽しむタイプだから大丈夫。九州男児を絵に描いたような男。根はすごくマジメだけど気が強いし、思ったことは包み隠さず口にする。阪神は人気球団だから、ちょっぴり心配な面もあるけど。ボクと城島の同級生の新井(貴浩、阪神内野手)君もいますし。マスコミのみなさんが気にするようなことにはならないと、ボクが保証します。

 −−もう1人、気になるのは4月で42歳になる金本選手。元日恒例の広島のジムでのトレーニングの後、報道陣に「去年と同じ(成績)なら先が見えてくる」と意味深長な発言をしたが

 田中 金本さんは昨年、一昨年と左ヒザを手術してオフは、からだを鍛えることよりもリハビリに専念していたが、今年は体の状態もいいみたいですし、心配ないでしょう。それとボクは鳥谷にも期待しているんです。リーダーとしての自覚がでてきたし、赤星が引退して、「自分がチームを引っ張っていかなきゃいけない」と平気でいえるようになった。見かけはクールにみえるが、もともとハートは熱い男です。

 −−今年の阪神のキーマンを挙げるとしたら

 田中 ボクの同級生たち。新井はそれなりにやるでしょうが、金村暁(阪神投手)と福原(忍、阪神投手)かな。彼らは今年ダメならと危機感をもってオフを過ごしていますよ。世代交代といわれているが、ここぞというときに頼りになるのは、ベテランの底力。ボクは32歳で現役を引退したけど、同級生の2人には少しでも長くユニホームを着てもらいたいですね。(聞き手 三木建次)

<脱税>不動産会社経営者ら逮捕 銀座のビル転売益申告せず(毎日新聞)
<土地購入事件>鳩山内閣の閣僚から苦しい発言続く(毎日新聞)
寺に来客、住職が出たら男が刃物 運営費70万円強奪 東京・高輪(産経新聞)
センター試験 追試験、最多の961人 雪で遅れ、1万人影響(産経新聞)
鳩山首相、普天間移設「米国とすり合わせる」(産経新聞)

ハイチ大地震 医療援助で160人に派遣命令 北沢防衛相(毎日新聞)

 ハイチ大地震の救援活動のため、北沢俊美防衛相は20日、国際緊急援助隊の自衛隊部隊の派遣命令を出した。地震の被害が依然として極めて深刻な状況で、陸上自衛隊による医療援助隊(医官や看護官など)約100人を中心に、計約160人態勢で医療活動を行う。

 国際協力機構(JICA)中心の国際緊急援助隊医療チーム25人が現在、首都ポルトープランスの近郊レオガンの看護学校で治療活動を行っており、自衛隊部隊が引き継ぐ予定。

 医療援助隊の中心メンバーが所属する広島県海田町の陸上自衛隊海田市駐屯地で20日、出発式があった。援助隊隊長の白川誠1等陸佐は「被災者のご苦労を少しでも和らげるため、日本人の真心をもって人道支援をしたい」と話した。援助隊は21日夜、成田からチャーター機で出発する。【樋岡徹也、矢追健介】

【関連ニュース】
ハイチ大地震:AMDA代表ら被災者支援に出発
ハイチ大地震:日本の専門料理店で募金 客から支援の声
ハイチ大地震:NGO「ハイチの会」ら募金活動 名古屋
日本ハイチ友好議連:支援方針を確認
ハイチ大地震:被災者救援で「外交戦」展開 米国や中国

「日本は昔の小切手外交に逆戻り」 海自インド洋撤収で英専門家(産経新聞)
「民主党政権は30年続く」はずだったが…(産経新聞)
<殺人>妻と長男を絞殺容疑、67歳逮捕 愛知・知立(毎日新聞)
<八ッ場ダム>地元意見交換会、24日に開催…国交相発表(毎日新聞)
<土地購入事件>「5000万円提供指示」と水谷元幹部供述(毎日新聞)

「ミス」一転、虚偽認める 石川容疑者 「小沢氏の指示ではない」(産経新聞)

 ■議員辞職は否定

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕された元会計事務担当の民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)が東京地検特捜部の調べに対し、これまで「単なるミス」としていた政治資金収支報告書への虚偽記載について「わざと記載しなかった」と犯意を認めていることが16日、関係者への取材で分かった。石川容疑者は「小沢先生の指示ではない」としながらも、虚偽記載の理由については「今は言えない」と供述しているという。

 石川容疑者は平成16年10月、陸山会が東京都世田谷区の土地を約3億4千万円で購入した際、簿外で調達した土地代金の原資4億円を収支報告書に記載しなかったとして逮捕された。後任の会計事務担当だった池田光智容疑者(32)は17年1月に土地代金など約3億5200万円を支出したように虚偽記載したほか、19年春に陸山会が小沢氏に返済金名目で支出した4億円を記載しなかったなどの疑いが持たれている。

 関係者によると、石川容疑者はこれまで、虚偽記載について、「衆院選出馬の準備で忙しくて記載を忘れていただけ。単なる記載ミス」と主張していたが、最近になって「わざと記載しなかった」と供述したという。その上で「小沢先生の指示ではなかった」とし、「理由は今は言えない」と説明しているという。さらに「池田容疑者に収支報告書の作成を相談され、『正しく書かなくていい』と指示した」とも供述しているという。

 石川容疑者の弁護人は16日、「土地代金の原資は小沢氏が父親から相続した資産で、バブル崩壊後、自宅に保管していたもの」と説明した。また、石川容疑者が議員にとどまる意向を示したことも明らかにした。

 石川容疑者は土地代金について「小沢先生に相談し、小沢先生の個人資金4億円を充てた」と説明。しかし、特捜部は原資に、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)工事をめぐり、石川容疑者が水谷建設から受けたとされる5千万円など、工事を受注したゼネコンからの裏献金が含まれている疑いが強いとみて解明を進める。

                   ◇

【用語解説】胆沢ダム

 国土交通省が発注し、岩手県奥州市で建設が進められている。総事業費は約2440億円。岩石や砂利を積み上げる「ロックフィルダム」としては国内最大級の規模を誇る。主要工事は5つの工区に分けられ、鹿島、大成建設、清水建設、西松建設など大手、準大手ゼネコン各社が受注。下請けに入った水谷建設の関係者が受注目的に平成16〜17年、小沢一郎氏側に対し2回に分けて計1億円を渡したと東京地検特捜部に供述したが、小沢氏事務所は「そのような事実は全くない」と否定している。

郵便不正事件 27日に村木被告の初公判(産経新聞)
偽一万円札を使った中学生2人を逮捕 大阪府警(産経新聞)
間寛平さん、前立腺がんに=「世界一周は続ける」(時事通信)
不正通行容疑 ETCすり抜け460回 男を逮捕(毎日新聞)
小沢氏が4億円不記載了承…石川議員が供述(読売新聞)

<福岡乳児殺害>親族会議で「手かざし」治療決める(毎日新聞)

 衰弱した7カ月の長男を受診させず殺害したとして福岡市の夫妻が逮捕された事件で、夫妻が長男を病院に連れていくか迷いながら、信者である親族との話し合いで、信仰する「手かざし」などで治すことを決めていたことが、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は14日、夫妻が勤務していた宗教法人「新健康協会」(同市東区)を家宅捜索しパソコンなど約300点を押収した。

 捜査関係者によると、逮捕された高月秀雄容疑者(32)と妻邦子容疑者(30)は、アトピー性皮膚炎が悪化し食欲もない長男嘉彦ちゃんを病院に連れて行くか親族を交えて話し合った。その結果、信仰を優先し、新健康協会が「浄霊」と呼ぶ手かざしなどで回復を図ることにしたという。

 手かざしは、夫妻のほかにも信者数人が一緒に行っていた。新健康協会の顧問弁護士は「病院に行かないように強制しておらず、自己判断で病院にかかる人もいる」と、協会と事件との関連を否定している。

 また協会関係者によると、3年ほど前に信者の60代男性が糖尿病にかかったが、病院に行かず死亡したことがあった。その後、協会から職員に「健康管理をしっかりするように」と指示が出たという。この関係者は「自分もけがで手術を受けたことがある。医療行為を最小限にしなさいというのが、協会の考え方」としている。

【関連ニュース】
医療ネグレクト:治療させず……7カ月の長男病死 「浄霊で自然治癒」 殺人容疑で両親逮捕

小沢幹事長の対応に理解=「捜査中話せないことはある」−鳩山首相(時事通信)
日航株、7円に下落=2日連続ストップ安(時事通信)
石川議員逮捕 「小沢体制で戦えるか」党大会で困惑の声(毎日新聞)
鳩山首相、小沢氏は「二度と出てこないような政治家」(産経新聞)
臓器移植 範囲は親子・配偶者 親族優先提供開始へ 厚労省指針(産経新聞)

<三寺まいり>冬の情緒楽しんで…岐阜・飛騨の縁結び行事(毎日新聞)

 岐阜県飛騨市古川町で15日、縁結びの行事として親しまれている「三寺(さんてら)まいり」があり、大勢の観光客が降り積もった雪を踏みしめ、山都の冬の情緒を楽しんだ。

 親鸞聖人の遺徳をしのび、町内3カ寺を巡拝する行事。明治、大正期には信州への糸引き奉公から帰った娘たちが勤行に加わり、「嫁を見立ての三寺まいり……」と小唄にもうたわれた。近年は縁結びのイベントとして定着している。

 門前の通りは高さ2メートル、直径1メートルの巨大な雪像ロウソクの淡い明かりに照らされ、観光スポットの瀬戸川沿いの千本ロウソク前では、和服姿の若い女性らが神妙な表情で「願掛け」する姿が見られた。【奈良正臣】

【関連ニュース】
<写真特集>日本の祭り
<写真特集>日本の世界遺産
詩と絵でつづる天職一芸:和ろうそく職人 飛騨古川、恋のあかり細々と
氷と灯りの祭典:飛騨・世界生活文化センターで始まる

批判の中、民主執行部「小沢体制」崩さず(読売新聞)
NTT西に業務改善命令へ=顧客情報漏えい問題で−総務省(時事通信)
<自民党>青木氏が出馬表明 高齢批判に反論(毎日新聞)
<受験の危機管理>第1回 もし、受験票を忘れたら? 鉛筆は必ず持っていこう(毎日新聞)
大久保被告を逮捕へ=岩手の自宅から同行−東京地検(時事通信)

参政権法案提出、3月下旬以降に 民主・山岡氏(産経新聞)

 民主党の山岡賢次国対委員長は14日、国会内で駐日韓国大使館の李赫公使と会談し、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「提出・審議は平成22年度予算案の成立のメドが立ってからだと思う」と述べ、政府の国会提出は3月下旬以降との見通しを示した。李氏は昨年12月の民主党大訪中団を念頭に「民主党の有志で訪韓を。準公式の位置づけで李明博韓国大統領との会談も手配する」と要請し、山岡氏は検討する考えを示した。

 一方、原口一博総務相は同日、日本外国特派員協会で「自分の意思に反して(日本に)連れてこられた人が地方で投票の権利を持つのは日本の国家として大事なことだ」と述べた。「特別永住外国人」への地方選挙権付与に賛同する考えを示したものだ。その上で法案策定は与党合意が前提と強調し「さまざまな権利を政府が先導するのは慎重であるべきだ」と、本来は議員立法が望ましいとの持論も重ねて示した。

 公明党の山口那津男代表は同日、記者会見で、政府案との修正協議に前向き姿勢を示した。

<社民・福島氏>基本政策閣僚委の頻繁開催を要望(毎日新聞)
「河野太郎総裁」なら離党しなかったかも(産経新聞)
<鳩山首相>「問題あっても国民が選んだ」(毎日新聞)
<交流試合>修学旅行が縁 商業高同士ソフトボール対戦(毎日新聞)
内閣法制局長官、通常国会に出席させず…政府(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。