京都銀、1000件分の顧客情報を紛失(産経新聞)

 京都銀行(京都市下京区)は29日、顧客の個人情報を掲載した名簿と伝票の一部を紛失したと発表した。名簿には、14法人と943人の氏名、住所、預金残高などが載っているが、今のところ情報が不正に使用されるなどの問題は生じていないという。

 同銀行によると、名簿は平成14年7月に作成。同銀行が今年2〜3月に行った一斉点検作業で紛失していることが発覚した。

 内部調査の結果、誤廃棄した可能性が高く、外部への流出懸念は低いという。同銀行は「誠に申し訳なく、深くおわびする。再発防止に向けて管理体制を抜本的に見直す」としている。

【関連記事】
4400人の顧客情報盗難 千葉のココイチで
不正アクセスでモンベル顧客情報1万人流出、カード被害100人超
消える貸金業者…借りたくても借りられない
ゆうちょ銀、3万人の顧客情報を紛失
ジブラルタ生命 3665人分の顧客情報紛失 パソコン盗難

<中国毒ギョーザ>家族思い、いい子だった…容疑者の両親(毎日新聞)
高校授業料無償化法案、きょう成立(読売新聞)
<羽田新駅火災>照明器具がショートし出火か(毎日新聞)
横浜・磯子のマンションで火災、けが人なし(読売新聞)
<島根原発>123カ所で点検漏れ 1号機の運転停止(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。