航空トラブル NZ機が離陸滑走中に急停止し煙 成田空港(毎日新聞)

 31日午後7時ごろ、成田国際空港のA滑走路(4000メートル)で、離陸のため滑走していたオークランド行きのニュージーランド航空90便(ボーイング777−200型、乗員13人・乗客296人)が急停止した。主脚のブレーキが過熱し、タイヤから煙が出たため、消防車が放水した。けが人はなかった。

【JALのボーイング777−200】

 国土交通省成田空港事務所などによると、同機は滑走路の北端付近の誘導路まで自走して停止。12本ある主脚のタイヤがすべて損傷していた。乗客の新潟県の主婦、片岡治子さん(68)によると、機内アナウンスで、「コックピットで異常を示す警報ランプが点灯して急ブレーキをかけたらパンクした」と説明があったという。

 乗客は午後10時半ごろまで機内で待機した後、バスでターミナルに移動し、千葉県成田市内のホテルに宿泊した。【山田泰正】

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